アイネット証券の自動売買システム、シストレi-NETのループイフダン

シストレi-NETはFX取引に用いる自動売買ツールです。独自開発型のツールであり、アイネット証券のみで使用可能です。
このツールはループイフダン機能を搭載。一つの口座で複数の自動売買スタイルを選べるのが、シストレi-NETiの特徴でしょう。
■ループイフダン機能とはどんなもの?
FX取引において新たに指値注文を出すとき、同時に決済指値を出すことができる注文方法を、IDF注文・IfDONE注文と呼びます。これは新規注文と決済注文が同時に完了するため、決済のタイミングをうかがい待つ必要がないのが特徴です。

ループイフダン機能は、このこの注文方法を繰り返しループする自動売買システムです。

先に新規注文と決済の基準となる数値を登録しておくと、その指示に合わせてシステムが自動売買でFX取引を行う。これを繰り返し行うのがループイフダン機能です。特徴は、ミラトレーダーなどと比べて仕組みがわかりやすく、FX取引をより容易に感じさせてくれる点でしょう。
初めて使う機能は使い勝手が面倒と感じることもありますが、ループイフダンはなじみやすいのも特徴です。

ループイフダンはコスト計算が楽で初心者でも利用できます

FX初心者にとって難しいのはコスト計算です。
ミラトレーダーを採用しているFX業者も多いですが、この方式はコスト計算が難しいという面があります。これは、スプレッドが変動制のために、利用者にスプレッドを常に提示することが難しいことが理由です。

しかし、シストレi-NETは、スプレッドを公式サイトで見ることが可能です。
サイトからいつでもスプレッドを確認することができるため、自動売買時のコストが想像しやすく、計算もしやすいという特徴があります。これはコスト計算などに不慣れな初心者にとってありがたいシステムです。

◆自動売買提供業者の中ではスプレッドが一番低い!
自動売買業者の多くはシステム利用料が無料ですが、その分、スプレッド幅の設定が裁量取引よりも広くとられています。米ドルの場合をいうと、だいたい2銭〜4銭の間で数値が変動します。これは裁量取引のスプレッドよりも広く感じるのですが、自動売買業者の中では一般的な数値となっています。

シストレi-NETのスプレッドを一定期間調査した結果、米ドルのスプレッドは2銭となりました。
このデータから、シストレi-NETのスプレッド幅が自動売買業者の中では狭いということが推測できます。

裁量取引はスプレッド分を利益で取り戻すことが必要であり、スプレッドを気にかけることも大切です。対して、自動売買は比較的容易にスプレッド分を取り戻すことが可能なため、スプレッドを細かく気にする必要はないと考える利用者も多いようです。
しかし、コスト計算に慣れていない初心者にとってスプレッドとコスト計算は気にかかるものでしょう。
シストレi-NETはこれらを比較的容易に感じることのできるシステムとなっています。初心者にとって理解しやすく、利用しやすい自動売買が可能であるといえるのではないでしょうか。

ループイフダンのデメリットについて

・最悪の損失を意識したトレードができなくなる
上記ではループイフダンについて色々と記載をさせていただきましたが、ここからはループイフダンの使い方についての注意点を記載させていただきます。まず初めにループイフダンのシステムは、最悪の損失を意識してトレードが行えないということを覚えておきましょう。

ループイフダンのシステムはいいも悪いも、言われた通りのトレードしかできないのです。どんなに含み損失が出ようが、含み益が出ようがシステム的に決済をできるポイントになるまでは何もできないのです。つまり大きな相場の上下であったり、含み損が膨らんできた時の損切りに対応ができないのがデメリットになります。

これはトレードを行うにあたり大きな欠点と言えます。つまりシステムに頼りきりでトレードを行い続けるのは非常に危険と言えるわけです。FXトレードを行なっていう時に大きな相場の流れというのを完全に予想することは困難です。その時に対処が遅くなったり誤ってしまうと、大きな損失として自分に返ってくるのは当然です。

このシステムの構造は、ある一定の均衡した相場の時にだけ利益を上げれるシステムであり、片方に大幅な傾向が出てしまうと、それが続けば続くほど損失を出してしまいます。そのことを意識して、良い点も悪い点も頭に入れて行わなければなりません。

ループイフダンは非常にいいシステムではありますが、そのシステムの恩恵に頼りすぎず、定期的にチェックをしながら行わなければなりませんので覚えておきましょう。

・ナンピンを行なってしまう
ループイフダンのシステム上、これを使用すると自動的にナンピンを行うことがあります。このシステムでは買いのポジションを取る場合、一定の下落幅が出た場合買いのポジションが追加されてしまいます。均衡が取れた相場の場合なら良いのですが、先ほどから話している通り、一方にトレンドが発生した相場の時は落ちれば落ちるほど買いのポジションが増えていきます。

こうなってしまえば後はまた上昇に転じることを願うか、もしくは自分の強制ロスカットが先かの勝負になってきます。このようにシステム的には指示通りにやっているだけのことが、大きな相場の流れの中ではかなり大きな損失になる可能性もありますので、気をつけてトレードを行わなければなりません。

・扱える通過の幅が少ない
通常のトレードではなく、このようなループイフダンといったシステムでは、自由に通過をえらべるわけではありません。その会社が色々と通過を扱っていたとしても、システム上扱える通過は限られてくるのです。

つまり通過の選択肢が少ないということは、それだけ利益を上げるチャンスが少なくなるといっても過言ではありません。扱える通過といのもメジャーな通過がほとんどなので、それをメインに行なっている人はいいのかもしれませんが、そうでない人にとってはあまり旨味はないのかもしれません。そういったデメリットがあることを頭に入れトレードを行いましょう。

シストレi-NETの取引条件

アイネット証券のシストレi-NETで取引する際のトレード概要についてお伝えします。下記の一覧表を参考にしてみましょう。

取引手数料 無料
米ドル円スプレッド 0.7〜1.0銭(店頭取引)
取引単位 1万通貨
取扱い通貨ペア数 28種類
携帯電話・スマホ対応状況 NTTdocomo iモード/au EZweb/ソフトバンク Yahoo!ケータイ
iPhone/Android
会社名 株式会社アイネット証券

タイプ別・自動売買ツール

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