バックテスト機能とは

FXトレードの自動売買ツールの中には「もし、この投資戦略を使っていたら、○月○日の○時から○時迄の間に、どの程度の損益パフォーマンスが得られていたか?」を検証する機能がバックテスト機能です。

このバックテスト機能は、24時間、1週間、1ヶ月、3ヶ月などと期間を区切って、具体的にどのような投資戦略を使うのか、売買ルールの設定はどうなっているのか、などを設定すれば、設定した内容に沿って実際の過去の為替相場を用いて、運用成果がどうなったかを算出してくれるのです。

かつてFX業者から提供されるツールよりも売買成果が優れているというセールストークで販売されている有料の自動売買ツールがありました。しかし、これらの自動売買ツールの運用成果は、都合の良いように投資時のデータを並べて、非常に投資効率の良いソフトとして売り出されているケースがあったのです。使ったら非常に儲かるのだから、高額で買っても損はないという宣伝が成されていました。
いわゆる情報商材詐欺に近い商法ですね。

その時代に、有料自動売買ツールの実態を明らかにしたのがバックテスト機能です。有料自動売買ツールの投資理論で、ある一定期間FXトレードを行うとどうなるのか、がバックテスト機能付きの無料ツールで検証され、結果的に多くの有料自動売買ツールは売れなくなったという事実があります。

また、運用成果が期待できる自動売買ツールを提供しているということが数多くの会員トレーダー獲得につながるわけですから、FX業者もオリジナルツールを中心にバックテスト機能を搭載し、自社提供のツールが優秀なものであることを証明してきたのです。

そのバックテスト機能は今、売買戦略自作型、そしてMT4を中心とした自動売買ツールのカスタマイズに役立てられることができます。バックテスト機能で過去の運用成果を検証するだけでなく、バックテスト機能でどのようなチャートを描くときには、どんな注文設定が有効かノウハウを蓄積し、自分なりの投資戦略として取り入れたデータから、注文、決済のポイントをオリジナルに設定できるわけです。

ただ残念なことに、ミラートレーダーのフォーマットではバックテスト機能が作動しません。売買戦略選択型で、FX業者のオリジナルツールではなく、ミラートレーダーの採用システムの場合は、FX業者が独自に提供する過去の期間の運用成果データを参考にするしかない、ということは知っておかなければならないでしょう。





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