自動売買の仕組みってどうなっているの?

FXの自動売買システムは、ウインドウズやMacOS上にグラフィカルな画面で映し出されます。多くの自動売買システムは、数多くのトレンドの傾向の中から今後の為替レートの変動展開が予測されるものを選び出し、マウスでクリックするだけで、そのトレンド傾向が現れたときに、コンピュータが自動的にトレーディングをしてくれます。

たとえば、通過ペアで円とドルを選びます。そのとき1ドル=79.8円であった場合に、上昇トレンド(円安、ドル高)のチャートがいくつかのパターンで表示されます。そのうち、1ドル=80円が非常に短期間で1ドル=80.5円に、そして1ドル=80.5円になってから下降トレンドになるパターン選び、1ドル=80円でドルを10万通貨分買い、1ドル=80.5円でドルを売る決済方法を選択しておいて、実際にその通りになれば0.5円×10万で5万円の利益が出せるのです。

1ドル=80円が1ドル=80.5円になった後、やや時間をおいて1ドル=81円になるパターンを選択し、実際の最終決済をするのを1ドル=81円まで待つとルールを決めれば、1ドル=80.5円でドルが売りに出されることはなく、1ドル=81円になったときに始めて最終決済が成されます。その場合、取引が狙い通りに成立すれば、10万円の利益です。

もちろん、最初のトレードの条件(上記の例では1ドル=80円)のレートに達していないときは、取引自体がスタートしないので、自分が想定しなかったケースで取引されてしまうということもないわけです。

また、自動売買システムを使えば、最初のトレードが成立し最終決済に至る前にチャートが思惑と逆の動きをしてしまった場合には、強制的にある一定ラインで損切り決済をする設定も可能で、ズルズルと損を出しながら、追加証拠金などを求められることもなくなります。

こういった取引条件は各業者が採用している取引ツールごとに設定が異なってくるため、上記のようなパターンが必ずしも取り入れられるとは限りませんが、基本的な設定は同じような仕組みになっていると考えて良いでしょう。

設定自体はインターネットに接続できるPC(業者によっては携帯電話やスマートフォンも採用している)から可能であり、実際の取引システムは業者のサーバ上で成されるので、PCをインターネット接続していなかったり、電源をオフにしていても稼働します。

一切の人為的な主観を排した取引手法なので、業者の営業の人などから「今、売買するのが正解ですよ」などという電話がかかってくることもありません。かつて株の取引や商品先物取引の世界で噂された「営業の人に騙されて損をする」ことは別世界に話だと考えて良いでしょう。





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