VBAを利用してみよう

VBAとはマイクロソフト社が自社製品(ここでは主にエクセルを指しています)に独自の機能拡張を施すために開発されたプログラミング言語です。元々同社で開発されていたプログラミング言語のVisual Basicを基本にマクロ言語用に改造されたものです。

つまり、これらVBAを利用した売買シグナルのシステムをエクセルで独自に作り上げ、それを自動売買に利用するというのがこのページの話なのです。現在では多くの業者でAPI(金融事業者の提供する取引システムと自作のプログラムの間の通信上の取り決め)が利用できるので、独自のシステムを使ってすべて自動化することが容易になっています。

VBAで自動売買は簡単!?

自動売買のシステムには大きく分けて次の3つの機能が必要です。

1.為替データ取得機能
2.ストラテジーに基づく売買サインの発信機能
3.自動発注機能

VBAで自動化システムを構築するには上記の3つの機能を盛り込んだ上で、独自のストラテジーを練りあげて作成します。VBAでシステムを作り上げるにはそれなりの知識が必要となります。為替に対するものやFX市場について、またVBAの知識などです。

ですので、初心者にはやや難しいかもしれませんが、ネットなどで構築の方法などが紹介されているので、それらを参考に作ってみるのもいいかもしれません。VBAで書かれたサンプルプログラムが提供されているサイトや業者もあるので、チェックしてみてください。

以前は売買シグナルを出すプログラムを自分で作って、注文自体は手動というものが普通でしたが、現在ではエクセルから売買注文まで自動化できるようになっています。

それはAPI(Application Programming Interface)を利用することが可能になったからです。APIで業者を利用すればVBAだけではなく、基本的にどのようなプログラムでも売買システムを作成して取引ツールに搭載ができるようなります。

ということは、取り引きをする場合に、業者の提供する取引システムを必ず使う必要がなく、独自のシステムで快適に、かつ自由度を飛躍的に広げて取り引きができるようになるのです。 ただし、APIの利用は上級者向けの手法です。ある程度のプログラミング能力を持っていることが条件になるからです。それでも挑戦してみる価値はあるはずです。

そのかわり、バックテスト(検証)をしっかりしてから実行することを勧めます。今後どの程度リスクがあるか、また、どのくらいリターンが見込めるのかなど大まかにでもいいので予測しておきながら導入するべきです。

VBAを使えば自動売買をすることが可能

FXの自動売買を行うには、リアルタイムに為替のデータを習得することと、どのようにして売買を繰り返すかといった命令やルール、そして自動で発注を行ってくれるプログラミングが必要となってきます。これらの機能が備わっていないと、自動売買ツールとしては成り立たなくなってしまいます。

当然上記に記載をしたようなことは、VBAについても例外ではありません。そのためVBAを使ってこのような動作を行うプログラミングを作成しなければならないのと、それに加えて相場の知識も当然ながら必要になりますので、作るのはとても難しく感じることでしょう。

確かにこれらをゼロから作っていくには非常に労力がいることになります。しかし、何もわざわざゼロから作る必要はありません。今ではインターネットを使えば、VBAを使ったプログラミング方法はたくさん紹介をされておりますし、相場の知識についてもインターネットで簡単に調べることもできますので、検索方法さえ知っていれば誰でも作ることが可能となってきます。

昔のやり方だと注文方法以外はシステムとして組み込むことができましたが、どうしても注文自体は自分で行わなければなりませんでした。しかし今ではAPI(Application Programming Interface)というものがありますので、VBAだけではなくプログラムされたシステムであればどのようなものでも運用が可能となるのです。

つまりこの方法さえマスターしてしまえば、わざわざ契約したFX会社の取引ツールを使う必要はなく、自分でプログラミングをしたVBAで取引が可能となるのです。しかし、それにはAPIの知識が必要になってくるので、ここまでくると上級者向けになるのは避けれませんので覚えておきましょう。

自動売買システムをVBAで作成するときは、いきなり本番環境で行うのではなく、仮想環境で行うようにしましょう。例えば他のFX会社が提供しているデモトレードを使って行うのが良いでしょう。実際にはお金を使うことはありませんが、リアルのチャートの流れを使えますのでとてもオススメです。

この自動売買をする際に気をつけたいことがいくつかあります。まずはこの習得したデータというのは販売等は行ってはいけません。販売を行った場合は規約違反になりますので注意しましょう。

また、当然ではありますがサイト側に何かしらの改変を行ったり、プログラム自体を改変することも行ってはいけません。逆を言えばこれらのこと以外については行ってもいい場合がありますので、それらを確認して取り入れればより充実したシステムを構築することができるでしょう。行ってはいけないことに関しては、大抵FX 取り扱っている会社の利用規約に記載をされております。これらのことを踏まえながら自動売買ツールをVBAで作成していくとより完成度の高いシステムツールとなること間違い無いでしょう。





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